昨日は二十四節気の「清明」。
外を歩くと雰囲気が
明るくなってきたと感じます。
清明は「清浄明潔」を省略した言葉。
澄んで晴れ渡った空
陽光であたりがキラキラと輝き
草木が緑を放っています。
木々に囲まれた公園で
ベンチに座り見上げると
「清浄明潔」という言葉が
空気と共に体の中に。
惜別の別れ、新しい生活。
不安と期待とともに
未知の明日を歩み行くものの
背中を押してくれる季節です。
ただ、今年はまだまだ不安が
ぬぐいきれません。
Covid-19は新しい状況へ
入りつつあります。
それでも、できることから進めていく。
一つ一つ目の前のことを片付けて
不安を自信へと変えていく。
昨日の自分より
少し成長している自分へ。
昨日の自分を振り返りながら
今日の自分を生きていく。
「清浄明潔」はそんな自分たちへの
エールとなる言葉。
「温養な生活」は
自分を振り返る機会を作ります。
今回も読んでいただき
ありがとうございました。(人”▽`)☆
◇本Blogの内容は、個人的見解を記述しています。
ご紹介した内容は、個人差があり、何かをあるいは品質を保証するものではありません。
お読みいただいた方々が、ご自分にあった温養・養生方法を見つけていただければと思います。