寒の戻りみたいな雪の日です。
久しぶりの横殴りの雪。
家の中から、ゆっくりと
降りてくる雪を見ているのは
飽きません。
シトシトシト。
でも一旦外にでると、
厳しい寒さ。
外出がままならない
こんなときこそ、家のなかで
カラダを動かしたいですね。
カラダを動かす動養生。
これは、身体を動かすことを
意識して生命を養うこと。
「流れる水は腐らない」
カラダが動いていれば
精(エネルギー)も流れます。
精が流れなければ
気は滞ります。
できるだけ、カラダを動かすこと。
オーバーワークをする
必要はありません。
ただ、カラダを動かすことを
意識してまめに動く。
後でやっておこう
ではなく、今やっておこう。
積極的にカラダを
動かすことは
気血をめぐらせ、
生理活動を促進し
自然治癒力を高めます。\(^_^)/
シンプルなことですが、
行うは難しです。
動養生は自分で
努力しなければならず
効果がはっきりと
あらわれてくるまでに
時間がかかります。
早い結果が求められる時代に
自分をコントロールしていく
ことは難しい。(;^_^A
できないときもあります。
断続的になってしまう
こともあります。
でも続けることが大切です。
とまらずに続けていくこと。
「101年目のピンピンコロリ」まで。
今回も読んでいただき
ありがとうございました。(人”▽`)☆
<参考文献>:
「漢方養生指導士養生総論」 薬日本堂漢方スクール