最近声にだして
何か読んだことありますか?
私にはあまりありません。
でも声にだして
何かを読んでいると
ストレスに負けない
強くてしなやかな
ココロを作れるそうです。
それは声を出す呼吸法に
つながるからです。
お坊さんは比較的長生きを
されるそうです。
その秘訣の一つが
声をだしてお経を唱えること。
つまり音読です。
音読には二つの効果が
あります。
ストレス耐性を強くする効果
ストレスを強化する効果
咽だけでなく
腹の底から声をだして
読経することにより
腹が据わる。
腹が据わるということは
カラダの重心が下がるということ。
そうすると多少のストレスでは
ビクともしない芯のあるココロ
軽く受け流せるしなやかなココロ
をつくることができます。
声を出すということは
いいことなんですね。\(^_^)/
最近コミュニケーションツールが増えて
声をだして話す時間が減った
と感じることありませんか?
声を出す機会が減ると
一日の呼吸量が少なり
呼吸も浅くなります。
そうするとイライラ、不安感
情緒不安定などに
なりやすくなります。
ちょうど春の時期に
起きやすい症状と重なります。
そこで、私も音読を始めてみました。
齋藤孝さんが出されている
「声にだして読みたい日本語」
という本を使っています。
まだまだ慣れませんが
お腹から声をだす。
少し息苦しいですが
気持ちよさも感じます。
これ少し続けてみます。
まさしく春の養生に
ぴったりの呼吸法ですね。
今回も読んでいただき
ありがとうございました。(人”▽`)☆
<参考図書:呼吸で心を整える 倉橋竜哉 フォレスト出版>