昨日は冬至でした。
昼が一番短くて
夜が一番長くなる日。
夕方になると
あっという間に暗くなる
そんな時の移ろいを感じる日です。
クリスマス前の忙しい時に
簡単にスルーされてしまいそうですが
昔から冬至は、ゆず湯などにはいって
カラダをあたためる習慣がありました。
陰陽をみてみると
陰がもっとも強くなる時期です。
カラダがエネルギーを蓄えようと
内向きになります。
激しい運動はさけ、静かに動かす。
呼吸法、ドローイン、ストレッチなどなど。
ちょうど寒さも厳しくなってくるので
家の中で過ごす時間を工夫して楽しみます。
また、一旦静かになっていたコロナも
再び広がる気配をみせているので
stayな時間がさらに貴重になるかも。
飽き飽きする感もある家の中ですが
温かさがそこにあります。
慣れ親しんだもの
自分のもの
つらさが思い出になったもの
時間が語り掛けてくるもの
「温かさ」かたちになって
そこかしこにころがっています。
温養な生活をしながら
そんな温かさを確かめるのも
ココロを豊かにしてくれます。
◇本Blogの内容は、個人的見解を記述しています。ご紹介した内容は、個人差があり、何かをあるいは品質を保証するものではありません。お読みいただいた方々が、ご自分にあった温養・養生方法を見つけていただければと思います。
