今日は2020年の冬至です。
昼間の時間が一番短くて
夜が長い日。
そしてこの日を境に
日の長さが伸び始めます。
陰陽では、陰が極まって陽に転じる日。
古い時代では
この日が年の始まりとされていました。
万物流転。
物事は常い動いています。
永久に同じであることはありません。
このコロナ過もいつかは
収束に向かうはずです。
それまでいかに耐えるか。
当たり前のことが
当たり前にできなくなった今
新しい当たり前を作るいい機会です。
それはゼロから始めるもの
ばかりではないはず。
今までの生活の中で
なんとなく気づいていたけれど
後回しにしていたもの。
そんな中にもあります。
温養な生活。
これもその一つです。
カラダを温めること（冷やさない）を
心を冷やさないことを
日常の生活で習慣にすることです。
カラダが冷えていないということは
血の循環がいいということ。
心が冷えていないのは
自分の感情がきちんと
外に現れていること。
共にカラダの緊張を解放していきます。
カラダのバランスも整えやすくなる。
カラダも常に変化しています。
その変化をカラダの豊さに変えていく。
解放されたカラダは
自分を成長させる糧になります。
立ち止まるのではなく
嘆くのではなく
変化を新しいきっかけに
つなげていく。
今私たちはそいう力を
持つ必要があると思います。
今回も読んでいただき
ありがとうございました。(人”▽｀)☆
◇本Blogの内容は、個人的見解を記述しています。ご紹介した内容は、個人差があり、何かをあるいは品質を保証するものではありません。お読みいただいた方々が、ご自分にあった温養・養生方法を見つけていただければと思います。
