処暑。
猛暑の暑さが峠をこした頃
を指します。
朝夕にほんのり涼しい風が吹き。
暑さの和らぎを感じる。
確かに今日そんな天気でした。
曇った空は
昼前から雨が降り始め
気温もそれほど上がらない。
久しぶりの雨に
少し気持ちがほっとする。
連日の猛暑、30度後半の気温は
体調管理の難しさ体感させます。
クーラーがかかりっぱなしの昼と夜。
熱中症の対策とコロナの対策。
どちらを優先するのか
余裕があれば選択もできますが
極限の暑さでは
「まずはその暑さを拭い去れ」
本能が訴えかけてきます。
まずは命の選択をし
それから体調維持に取り組む。
優先的に
体に溜まった熱をさげる。
ただ下げっぱなしだと
内臓が冷えてしまう。
熱中症にならない程度に
適度に温かいものも
体内に入れてあげること。
秋の気配を感じるこれからは
変化の時期です。
暑さと陽と涼しさの陰が
共存するとき。
微妙にうまく体を環境に
適応させていく必要があります。
わずかな体の変化を意識して
常温のもの、温かいものを取り入れ
汗をかいたらかきっぱなしにせず
汗をぬきとってあげることも
大切です。
変化の時こそ、自分の体に向き合う。
そこから新しい秋の生活が始まります。
今回も読んでいただき
ありがとうございました。(人”▽`)☆
◇本Blogの内容は、個人的見解を記述しています。ご紹介した内容は、個人差があり、何かをあるいは品質を保証するものではありません。お読みいただいた方々が、ご自分にあった温養・養生方法を見つけていただければと思います。