あけましておめでとうございます。
新年初日は、いい天気ですね。
お正月といえば、おせち。
我が家では、毎年年末に
義母が作ってくれるおせちが
届きます。\(^_^)/
それをつつくことから始まります。

厳密に言うと、31日の夜から。(^_^;)
おせちは、それぞれの家庭で特色があると思いますが、
我が家のおせちは、煮物が主役です。
煮しめ(里芋、レンコン、
ニンジン、ごぼう、コンニャク)
鶏肉とくるみ
ごまめ
ごぼうとくるみ
栗きんとん
ぼうだらと昆布
黒豆
数の子
牛肉の煮込み
玉子焼き
こんなにたくさんの食材が
重箱につまっています。
これを少しずつ摘まんでいく。
一度食べ始めると止まりません。
あっという間になくなっていきます。
1日のお昼にはほとんどなくなります。
もちろんその間には、お雑煮なども食べますが
おせちは正月料理の華ですね。
毎年おいしいおせちを作ってくださる義母に
感謝です<(_ _)>。
今回も読んでいただき、
ありがとうございました。(人”▽`)☆
それでは、我が家のおせち料理の食養生点検。
里芋:
気虚によい。
滋養強壮の働きがあり、慢性疲労によい。
消化を助け、便通によい。
五性は平
ニンジン:
気虚、血虚によい。五性は平
ゴボウ:
解毒、発汗、利尿作用によい。
体の老廃物を取り除き、風邪の
予防にも効果がある。
瘀血によい。
レンコン:
体にこもった余分な熱を冷ます。
体を潤し、血を巡らせる。
咽の渇き痛み、咳、痰に良い。
加熱したものは食欲不振によい。
五性は寒
黒豆:
瘀血、水滞によい。
腎の機能をあげる
水分代謝を改善してむくみをとる
尿の出をよくする
血を補って、巡りをよくする
五性は平
昆布:
水滞によい。
身体の熱を冷まし、余分な水分をとり、
むくみを改善する。
しこり、腫瘍を軟らかくし、小さくする。
五性は平
気虚によい(気を補う)
血虚によい(血を補う)
気滞によい(気の巡りを良くする)
陰虚によい(陽気を補う)
瘀血によい(血の巡りを良くする)
水滞によい(利水作用がある)
五性平 体を温めるでもなく、冷ますでもない。
寒熱関係ない。
五性温 体を温める。
五性涼 体を冷やす。
五性寒 体を冷やす
※ (五性が寒のものでも
加熱しているため体は冷やさないのでOK。)
◇本Blogの内容は、個人的見解を記述しています。ご紹介した内容は、個人差があり、何かをあるいは品質を保証するものではありません。お読みいただいた方々が、ご自分にあった養生方法を見つけていただければと思います


