酢の和え物で渇きをイヤス

長雨の次は台風です。

 

夏は台風の季節ですが

いつものように暴風雨で

用心しなければなりません。

 

しかし

雨と蒸し暑さは相変わらず。

 

こんな時は

さっぱりとしたものが

口に合います。

 

最近我が家で人気なのが

キュウリと昆布の

酢和えものです。

 

この一品

大したものなんです。

 

まず味がサッパリしています。

 

暑さや湿度で

咽が渇きます。

 

そこに酢でもまれている

キュウリは喉を潤してくれます。

 

キュウリはウリ科で

95%が水分です。

 

利尿作用によって

余分な熱をとり

のどの渇きを

癒す効果があります。

 

それから

酢のすっぱさが

程よく美味しい。

 

これに塩味がきいている

昆布が絡むと

さらに食べやすくなります。

 

昆布も熱をさまし

余分な水分を排出する

働きがあります。

 

酢も

米酢で血をきれいにし

流れをよくする

働きがあります。

 

酢の和え物は

苦手でしたが

食べ慣れてくると

必要となる一品。

 

その時期にあった料理は

必ずありますね。

 

おススメです。

 

きゅうり:
利尿作用によって余分な熱を取り、
のどの渇きを癒す効果がある。
夏バテ予防によい。陽熱、水毒によい。
五性は涼

昆布:
陰虚、陽熱によい。
熱を冷まし、呼ぶな水分を排出する。
便秘、むくみにもよい。五性は寒

酢:
瘀血、気滞によい。五性は温
血をきれいにし巡らせる。
酸味が唾液を分泌させ消化不良をよくする。

今回も読んでいただき
ありがとうございました。(人”▽`)☆

◇本Blogの内容は、個人的見解を記述しています。ご紹介した内容は、個人差があり、何かをあるいは品質を保証するものではありません。お読みいただいた方々が、ご自分にあった養生方法を見つけていただければと思います。