新茶の季節。
少し前に新茶が送られてきました。
昔からお茶をよく飲んでいますが、
毎年この時期に飲むたびに
「あーおいしい」
という言葉が響きます。
新茶にはなんとも言えない
美味しさがありますね。
新芽に宿ったエネルギー。
そのエネルギーをいただきます。
柔らかい甘味と苦味。
この二つが同居して
「心」の臓を滋養し
精神安定や血圧の安定に
よいといわれています。
また、暑い季節では
カラダの熱を冷ますのに
「腎」が活躍します。
その腎に負担をかけず
効果的に働いてもらうためには
腎を温めることが肝要になります。
それには、温か飲み物が有効。
白湯もとてもいいですが
心にも腎にもいい苦味のある
温かいお茶が最適です。
新茶の香りとお茶の色を楽しむ。
ほっとしながら
一瞬、時が止まるようなひと時です。
梅雨前、梅雨、梅雨明けと続く季節
養生としての緑茶をたしなむのも
スマートですね。\(^_^)/
今回も読んでいただき
ありがとうございました。(人”▽`)☆
◇本Blogの内容は、参考図書などを参考に、私的観点より記述されています。
ご紹介した内容は、あくまでも一例となります。お読みいただいた方々が、紹介した内容を参考にして、ご自分にあった養生方法を見つけていただければと思います。