霞がかかった空。
春を予感させる雰囲気です。
霞は春の季語ですね。
こんな日は外にでて
空気をいっぱい吸いたくなります。
カラダのなかのエネルギーも
ググっと湧いてきそうです。
活動的な時は、呼吸もリズムも
よくなりそうですが
腹式呼吸を忘れずに。。
そのためには!
呼吸をきちんとする時間
すなわち
呼吸法をする時間を
持つことが大切です。
呼吸を意識しながら行う呼吸法。
それが習慣になると
無意識のときでも呼吸が
変ってきます。
私もまだまだできないのですが
呼吸法をする時間だけは
朝、必ずとっています。
あるお坊さんの教えである
「調息」では、
呼吸法の段階が
四つにわかれているそうです。
風、喘、気、息
・風は、音のする呼吸
・喘は音はしないけれどまだ滞りがある。
この段階ではまだよくない呼吸だそうです。
・気は、音もしないし、滞りもないけれど
呼吸しているという意識がまだ残っている状態。
・息は、音もしなければ
滞りもなくて、呼吸していることも
忘れている状態、つまり意識しなくても
ちゃんと呼吸している状態です。
なかなか難しそうです。
それからもう一つ
呼吸をする上で参考にできるものがあります。
それは波の動き。
波はドーンと寄せてきて
一瞬とまってさーっと引いていく。
自然のリズムですね。
呼吸も同じようなリズムで
すーっと長く吐いて、一瞬とめて
すーっと吸う。
これをイメージしながらやると
とてもやりやすいです。\(^_^)/
やっぱりコツは、まずは呼吸法すること。
ここからですね。
今回も読んでいただき
ありがとうございました。(人”▽`)☆
<参考図書:息の発見 五木寛之 玄侑宗久>