7月に入り暑さが強くなってきました。
停滞前線の影響で各地で大雨が見られます。
豪雨が容赦なく襲ってきます。
雨がこれほど怖いものかと
年々感じるようになってきました。
まだ、梅雨はあけません。
一方で晴れる日には気温が上昇していきます。
真夏日をあっという間に超えて、猛暑日に。
体も少しずつ暑さに慣れてきていますが
油断をすると熱中症になりやすく
気が抜けません。
体には、湿度からなる湿が
滞りやすくなり(水滞)
むくみやだるさを感じやすくなります。
まずは気の流れをよくして
滞りを軽くしていきたいです。
猛暑の中では激しい運動は危険なので
ストレッチや呼吸法などが効果的です。
汗ばむ程度の運動でも、筋をのばしたり
インナーマッスルの腹横筋を動かしてやることで
体全体の気が巡りやすくなります。
本格的な暑さが始まった今年の夏。
「冬病夏治」を心がけながら
ほどよい環境をつくっていければと思います。
※「冬病夏治」:
冬の慢性病や冷えなど陽気不足の病気は
夏の養生によって好転する
◇本Blogの内容は、個人的見解を記述しています。ご紹介した内容は、個人差があり、何かをあるいは品質を保証するものではありません。お読みいただいた方々が、ご自分にあった温養・養生方法を見つけていただければと思います。