今日は春分の日です。
この日は、昼と夜の長さが同じ
というのはよく知られていますが
「自然をたたえて、生き物をいつくしむ日」
でもあるそうです。
春になって暖かい日が
続くようになりました。
植物の新しい芽も出始めています。
川沿いの桜のつぼみも
緑色にほんのりピンク色が
染まりだしました。
陽の気がだんだんと
強くなってくるとそれに促され
身体も動きやすくなってきます。
一方で
いまだコロナ禍での生活も続き
大きな地震があり
他国での戦争も終わる
気配がありません。
人間のつくった世界の混迷をよそに
自然はとまることなく動いています。
この自然の流れに沿うように
生きていく。
それが自然の一部である人間にとって
より生きやすい環境ではないでしょうか。
「自然をたたえて、生き物をいつくしむ」
今日はそんな日にできればと思います。
「温養な生活」は、自然な身体と
向き合ってその声をきくことが
ベースになっています。
◇本Blogの内容は、個人的見解を記述しています。ご紹介した内容は、個人差があり、何かをあるいは品質を保証するものではありません。お読みいただいた方々が、ご自分にあった温養・養生方法を見つけていただければと思います。