立秋が過ぎました。
まだまだお盆のころまでは
一年で一番暑い日々がつづきますが
それをすぎると次の季節の気配が
少しずつ漂い始めます。
オリンピックが終わりました。
まだパラリンピックがありますが
少し沸きだった雰囲気も
落ち着いてくるように思います。
一方で依然コロナ過の
ひっ迫した空気は変わりません。
あるいは状況は
悪くなっているようにも見えます。
「医療ひっ迫」という言葉を
再びよく耳にするように
なりました。
重い空気感がのしかかっています。
私たちができることは
自分で自分の身を守ること。
ワクチン接種も一つの方法ですが
今まで以上に
手洗い、うがい、マスク
そしてソーシャルディスタンスを
とるしかありません。
あきらめないで着実に丁寧に。
また体の免疫力を
落とさないようにすることも
必要です。
これにはやはり「温養な生活」です。
呼吸法をすること、旬な野菜を食べること
体幹を鍛えるといったことは
自律神経の安定と
ファイトケミカルによる
免疫力の強化につながります。
少しでも時間に余裕ができれば
自分なりの「温養な生活」として
日常に取り込んでいく。
いまそれが大切なことだと
痛感しています。
◇本Blogの内容は、個人的見解を記述しています。ご紹介した内容は、個人差があり、何かをあるいは品質を保証するものではありません。お読みいただいた方々が、ご自分にあった温養・養生方法を見つけていただければと思います。
