春分の日が過ぎました。
昼の長さと夜の長さが
ほぼ同じになる日
季節の道標です。
これから陽の気が
どんどん増えていく時季です。
まさしく陽気がよくなります。
植物のつぼみも
新しいエネルギーを
抑えきれないくらいに
大きくなっています。
さくらのつぼみも膨らみ
ところどころで花が咲き始めました。
これから4月の初旬まで色穏やかな
ピンクの花びらがあちらこちらで
見かけられます。
生命のエネルギーに満ちた世界。
それが春ですね。
今回でCovid-19を伴う春は2回目です。
Covid-19については
多くのことを学んできましたが
また多くの犠牲もだしてきました。
しかし状況はあまり変わりません。
自然はコロナの感染など関係なく
いつもと同じように同じ時期に
花を咲かせ、きれいな情景を
見せてくれます。
問題があるのは見る側のようです。
感染予防から花見を控えるように
言われています。
花はいつも通りに咲いてくれているので
今までと同じような形で
花を楽しむ必要はありません。
今の状況で楽しめる方法で
楽しめばいい。
遠くから見る桜。
大きな風景の一つとしてある桜。
楽しみ方はいろいろです。
これでなければいけない
という固定観念や
これまでの思い込みを
変える良い機会。
桜はさくら。
見る側にボールは投げられています。
ココロを温める花見
「温養の生活」でも
慣習の形を少し変えてみる
機会にしてみたいです。
今回も読んでいただき
ありがとうございました。(人”▽`)☆
◇本Blogの内容は、個人的見解を記述しています。ご紹介した内容は、個人差があり、何かをあるいは品質を保証するものではありません。お読みいただいた方々が、ご自分にあった温養・養生方法を見つけていただければと思います