今年も残すこと、あと3日。
2020年を振り返り
一番心に残るもの。
それは、やはり日常の生活が
変ってしまったことです。
去年まで普通にできていたことが
できなくなってしまったこと。
他愛もない人との会話
お店で食べる楽しみ
マスクのない生活
戸惑いのない街の賑わい
家族に会う楽しみ
旅する休暇
どれもこれまでの生活で培ってきた
「当たり前の生活」の楽しみです。
楽しみの底辺には喜びがあり
希望がありました。
それが、パンッと手を叩いたら
場面が変わってしまうように
世界が変わってしまう。
それが2020年だったと思います。
私たちは、当たり前のものが
こんなにも脆く
崩れるものということを
目のあたりにしました。
一方で「当たり前」ということに
慣れ過ぎていたのかもしれません。
当たり前は崩れ去るもの。
いつしかその認識が
弱くなっていたように思います。
崩れ去った
当たり前の生活の後には
何がくるのでしょう。
私たちは、それを
見つけなければなりません。
そのためには、目の前のこと
その時、その日を大切にすることが
必要になってくるのだと思います。
改めて今ここに
「温養な生活」が大切なのだと
感じさせられます。
この瞬間を大切に生きるためにも
体のコンディションを
整える必要があります。
自分の体調にとって
やるべきこと
すべきでないことを
自覚して実践すること。
それが温養な生活です。
一度崩れ去った世界は
新しく築いていけばいい。
こんどはまた違った形の
生活が始まります。
私たちはその目撃者でもあり
当事者でもあります。
2020年、この年が
どんな年であったのか
それは将来を生きる
私たちの生き方次第で
変ってくるのかもしれません。
今回も読んでいただき
ありがとうございました。(人”▽｀)☆
◇本Blogの内容は、個人的見解を記述しています。
ご紹介した内容は、個人差があり、何かをあるいは品質を保証するものではありません。
お読みいただいた方々が、ご自分にあった温養・養生方法を見つけていただければと思います。
