野菜を噛む1ーニンジンー

野菜を温野菜として

食べるようになりました。

 

特に食べる頻度が上がったのが

ニンジンです。

 

美味しいニンジンは

生でかじっても甘い。

ただ、生では消化が悪いので

温の形で食べています。

 

青果ミコト屋さんのニンジン

生協さんの有機ニンジンは

本当に美味しいニンジンです。

 

ニンジンは漢方でいうと

気と血を補強する野菜。

 

栄養面で言えば

カロテンが豊富で

体内の活性酸素を抑える

抗酸化作用を発揮します。

 

ニンジンの原産地はヒマラヤあたり。

アフガニスタンのヒンズークシ山脈と

言われています。

 

日本には中国経由ではいった東洋種と

アメリカ経由で入った西洋種の

二つがあります。

 

16~17世紀には東洋種が

多かったようですが

現在は西洋種がほとんどのようです。

 

私たちがよく食べているニンジンは

西洋種なんですね。

 

青果ミコト屋さんから

送られてきたニンジンは

北海道常呂産。

 

自然栽培の野菜で土を落とせば

皮をむかなくても食べれます。

 

温野菜にするとその甘味が倍増です。

 

随分昔から食されてきたニンジン。

 

私たちの体に良いものは

時代を超えて人から人へと伝わり

そして伝えていく。

 

そこには美味しいニンジンを作ろうと

試行錯誤する農家の方々の

苦労があります。

 

その努力に感謝をしながら

噛みしめます。

 

今回も読んでいただき
ありがとうございました。(人”▽`)☆

◇本Blogの内容は、個人的見解を記述しています。ご紹介した内容は、個人差があり、何かをあるいは品質を保証するものではありません。お読みいただいた方々が、ご自分にあった温養・養生方法を見つけていただければと思います。