しょうがの効用。
秋が深まり、冬が近づいてくる。
我が家には
この時期料理に欠かせないもの
があります。
それは、しょうがです。
以前このブログで書きましたが
我が家では、しょうがをすりおろし
冷凍庫に保存しています。
いつでも使えるように砕いて
タッパに保存。
しょうがは
なんと言ってもカラダを
温めてくれます。
お寿司を食べに行っても
ガリがついていますよね。
ねたの生魚を食べる。
生の魚はカラダを冷やします。
そこでガリの登場。
一緒にガリを食べることで
カラダが冷えないように調整。
お寿司を食べるときは
ガリは必須な一品です。
しようがを一番多く食べる機会は
やはり鍋です。
多くの鍋にしょうがを入れます。
カラダの温まり方が違います。
食べながら汗もじわっと。
なので、少しカラダが実熱の状態
(熱が籠っている状態)の時は
しょうがは避けます。
カラダに余分な熱がある時は
しょうがはさらに熱を
持たせてしまうので要注意です。
生のしょうがは
カラダを温め
慢性的な冷えの解消にも
役立ちます。
寒さが招く風邪の寒気などには
一気に体温をあげ
発汗作用で熱を下げてくれます。
身近過ぎてその効用を
見逃しがちなしょうがですが
とても心強い味方です。
寒さがだんだんと
近づいてくる季節に
欠かせない薬味です。
しょうが:
陽虚、気虚によい。
カラダを温める
発汗を促す。
慢性的な冷えにも有効
旬は6-8月、五性は温
今回も読んでいただ
ありがとうございました。(人”▽`)☆
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