朝食で咀嚼のススメ

ビュッフェの朝食

ホテルに泊まると

楽しみの一つに朝食があります。

 

中でもビュッフェスタイル。

 

色々な種類の食物に

ついつい食べ過ぎてしまいます。

 

何度も経験していても

同じ繰り返し。

 

食べ終わったときは幸せですが

その後すぐに後悔がやってきます。

 

今回

久しぶりにホテルに1泊して

朝食を迎えました。

 

スタイルもビュッフェスタイル。

 

でも、今回は二つのことを

気をつけました。

 

その一つは

最初の一ラウンド(食べ物取得)で

めい一杯取らないこと。

 

一つ一つの食べ物も

やや少なめに入れる。

 

ビュッフェなので、品数は豊富です。

あれもこれも食べたくなります。

それならば個々は少なめに。

 

一つ一つの品物で満足するのではなく

取ってきたもの全体で

満足するように。

 

もう一つは、ゆっくり噛むこと。

 

これは普段からも

家内から常に強烈な

ツッコミが入ります。

 

それをさらに気をつける。

 

ゆっくり食べると

一つ一つの量が少なくても

十分お腹がいっぱいになります。

 

食べ始めて20分ぐらいすぎると

唾液がよく出ます。

 

それに加えて

咀嚼というリズム運動によって

セロトニンというホルモン物質が

出てきます。

 

それが満足感を促してくれます。

  

たとえ量が少なくても

食べた気がしてきます。

 

この二つの秘策によって

いつもより腹一杯ではなく

量的に八分目に近いところで

朝食を終えることができました。

 

いつもの朝食よりは

どうしても多くなってしまいますが

ある程度は仕方がありません。

 

何事もほどほどです。

 

どんな場面でも養生は自分次第。

 

楽しむことを忘れずに

でもカラダのケアも忘れない。

 

養生も一緒に楽しみましょう。

 

今回も読んでいただ
ありがとうございました。(人”▽`)☆

◇本Blogの内容は、個人的見解を記述しています。
ご紹介した内容は、個人差があり、何かをあるいは品質を保証するものではありません。お読みいただいた方々が、ご自分にあった養生方法を見つけていただければと思います。