秋の養生で寒露迎エル

昨日は令和元年の寒露。

二十四節気の一つ。

本来は、朝、草の上に

冷たい露が見え

秋も本番を迎え菊の花が

咲き始める頃。

 

山の木々の葉も少しずつ

紅葉の準備に入っていきます。

 

でもここ数年は

温暖化の影響なのか

少し違いますね。

  

昼間は、いまだ暑いです。

 

それでも風はだんだんと

変わってきており

路上に枯葉落ち始めると

秋が進んだと感じます。

 

秋が深まると

乾燥が始まります。

 

この時期、マスクも

目立つようになりました。

 

朝夕の寒暖の差に

体調を崩しやすい。

 

朝、自分の舌を見てみると

軽く肥大して、薄く白い苔が

ついていて、歯痕もみえている。

 

これは、体少し弱っている

気虚のサインです。

 

こんな時は、冷えやすく風邪を

ひきやすくなっています。

 

まずは体を冷やさないようにする。

温かい食事などで体を温め

旬の食材でしっかりと潤いを

つけるようにしたいと思います。

 

手洗いうがいをまめにすること。

 

毎年のことながら

この季節つい油断をすると

養生が不十分で体調を崩します。

 

インフルエンザなどのウィルス系は

予防接種で予防できますが

他の不調は養生の

取り組み次第。

 

この先はもっと厳しい冬が待っています。

 

そこを乗り切るためにも

秋半ばの養生、欠かせませんね。

 

今回も読んでいただき
ありがとうございました。(人”▽`)☆

◇本Blogの内容は、個人的見解を記述しています。ご紹介した内容は、個人差があり、何かをあるいは品質を保証するものではありません。お読みいただいた方々が、ご自分にあった養生方法を見つけていただければと思います。