夜の働きでカラダきれいに

カラダの仕組み。

漢方の世界では

夜、2時間ごとに

臓がきれいになると

考えます。

 

特に夜。

夜の間も臓はしっかり

働いてくれます。\(^_^)/

 

寝ているときの臓の働き

 

寝ているときの臓の働きは

細かくスケジューリング

されています。

 

21時~ 2時間 
 津液(水)をきれいにする
23時~ 2時間 
 血をきれにする(胆)
1時~ 2時間   
 血をきれいにする(肝)
3時~ 2時間
 肺をきれにする(肺)
5時~ 2時間  
 便と調える(大腸)
7時~ 2時間  
 消化する時間(胃)
9時~ 2時間 
 運化する(脾)
13時~ 2時間
 運化する時間(小腸)

 

朝ごはんは

胃が消化しやすい7:00~9:00に

とるのが理想です。

 

運化する時間とは

食べ物を気血水といった

エネルギーに変える時間。

 

昼食はこの時帯に

摂るのがおススメ。

 

夜はカラダを休める

 

このように夜間にカラダの臓が

しっかり働けるように

カラダを休めることが必要です。

 

特に23時から3時は

しっかり寝ること。(;^_^A

 

カラダに栄養を運んでくれる

血(ケツ)をきれいに

してあげましょう。

 

養生はカラダの仕組みを

知るとやりやすい。

 

カラダの臓は

24時間休みなく働いています。

 

昼間はカラダが

活動しているので

臓もそれにあわせて

目いっぱい働いています。

 

夜は、そのメンテナンスの

ために働きます。

 

メンテがしやすいように

夜はしっかりと寝てあげる。

 

余計な負担を

臓にかけないように

してあげるのも

また養生です。

 

夜更かし、不規則な生活

食べ過ぎなど

要注意です。Σ( ̄□ ̄|||)

 

今回も読んでいただき

ありがとうございました。(人”▽`)☆

◇本Blogの内容は、個人的見解を記述しています。ご紹介した内容は、個人差があり、何かをあるいは品質を保証するものではありません。お読みいただいた方々が、ご自分にあった養生方法を見つけていただければと思います。