最近、鼻呼吸を意識して
ランニングをしています。
走っている時は
口呼吸が当たり前と思っていましたが
鼻呼吸に切り替えたことで
今までと同じ距離や時間を走っていても
カラダに対する負荷が
軽くなっていると感じます。
『人生が変わる最高の呼吸法 パトリック・マキューン
カンキ出版』
によると
鼻呼吸を維持できるかどうかは
トレーニングの負荷を
判断する基準になる。
鼻呼吸を維持できないというのは
トレーニングの負荷が
自分にとっての適正レベルを
超えているから、だそうです。
ランニング中は
鼻呼吸を心がけて
口呼吸が多くなってくると
ペースを落とすようにしています。
鼻呼吸と口呼吸の
難しいメカニズムの違いは
省略しますが
鼻呼吸によって
適正な酸素が
取り入れらることによって
カラダへの負担が軽くなります。
これは寝ている時も言えることです。
口呼吸しながら寝ていると
朝起きた時に
口の中がカラカラに乾いています。
カラダも気だるく
すっきりしません。
でも鼻呼吸を意識して寝ると
朝のカラダの不快感が
少ない気がします。
もちろん寝ている間
ずっと鼻呼吸を
しているわけではないですが
鼻呼吸を意識して
寝ると寝ないのでは
カラダ状態がだいぶ違います。
先述の本では
呼吸量の過多が問題だと
指摘しています。
口呼吸と鼻呼吸
どちらが呼吸量が多いかは
一目瞭然ですね。
最近は日常でも
鼻呼吸を意識しています。
食事中も
口を閉じて咀嚼して
鼻で呼吸をするように
心がけています。
口が開いていると
音がするので
家内から「おと」と指摘が
飛んできます。Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
慌てて口を閉じます。
また夜、口をパカンと開けて
寝ている様も
翌朝ことこまかに丁寧に
教えてくれます。(^_^;)
この機に改めて
鼻呼吸を意識してみませんか?
慣れるまで
少し窮屈かもしれませんが
慣れてしまえば
それほどで苦ではありません。
呼吸でカラダの負担が軽くなる
そんな生活を目指したいです。
今回も読んでいただき
ありがとうございました。(人”▽`)☆
<参考図書:人生が変わる最高の呼吸法 パトリック・マキューン著 桜田直美訳 カンキ出版 2017>
◇本Blogの内容は、参考図書などを基に、個人的見解を記述しています。ご紹介した内容は、個人差があり、何かをあるいは品質を保証するものではありません。お読みいただいた方々が、ご自分にあった養生方法を見つけていただければと思います。