元の気でカラダバランスとる

病は気から。

よく聞く言葉です。

 

漢方を勉強していると

その意味がよくわかります。

 

漢方の世界では

「気」はカラダの基盤に

なっているもの。

 

気が不足がちになると

不調の原因をつくります。

 

気は天の気と地の気から

得ることができます。

 

天の気は

呼吸で取り入れる(清気)。

 

地の気は

食物から取り入れるエネルギー。

 

生まれたときに親から引き継ぐ

先天の清があります。

 

なので

気を作り出すもとになる

食物はとても大切。

 

しっかりと気を作るには

旬の食材(野菜など)が

欠かせません。

 

魚は、丸ごと食べれる小魚。

肉は、素手でとれる

動物が理想的。

 

そして

よく噛める食物が

いいとされています。

 

30回噛むと

消化酵素がでてきて

消化しやすくなります。

 

30回噛めるとなると

やはりご飯類ですね。

 

パン、麺も人気がありますが

なかなか30回は噛めません。

 

パンもたまにはいいですが

主食のベースはご飯がおススメ。

 

元気という言葉も

気が元と書きますね。

 

気が十分にあって

カラダの中を巡っていると

カラダはバランスが

とれたいい状態になります。

 

毎日摂る食物。

当たり前のように

感じてしまいます。

 

時々思い出して

気の素になる食材と

30回の咀嚼を

心がけたいです。

 

今回も読んでいただき

ありがとうございました。(人”▽`)☆

◇本Blogの内容は、個人的見解を記述しています。ご紹介した内容は、個人差があり、何かをあるいは品質を保証するものではありません。お読みいただいた方々が、ご自分にあった養生方法を見つけていただければと思います。