筋肉で支えるカラダ再び

筋肉が衰える。

これって、結構ショックです。

 

一生懸命鍛えた筋肉が

時間とともに衰えていく。

 

悲しい現実です。Σ( ̄□ ̄|||)

 

さらに問題なのは

内臓を支えている筋肉が衰えること。

 

木場克己さんの

『体感を鍛える最強の「歩き方」

主婦と生活社』

によると

 

年齢を重ねると筋力が衰えて

それまで支えられていた

内臓の位置が下がってくるので

体感を鍛えることで

内臓を正しい位置に

戻すことができるようです。

 

見た目の筋肉が

衰えるのも問題ですが

内臓を支えている

インナーマッスルが

衰えるのも困りもの。(;^_^A

 

漢方では気の働きの中に

個摂作用というのがあり

内臓が下がらないように

維持してくれます。

 

でも気が不足していると

この役割を

きちんと果たしてくれません。

 

年齢と共に

筋肉では体幹力を高めて

カラダの内部的には気のケアを図る。

 

どとらも年齢を重ねるごとに

不十分になってくるので

常にケアしてあげることが必要です。

 

筋肉は鍛えれば

年齢に関係なくまたついてきます。

 

気も常に変化します。

体調や生活

周りの環境などによって

影響されます。

 

できるだけ、気を養ってくれる

ものを食べて

気の働きをよくする

環境を作ってあげましょう。

 

衰えは仕方ありません。

でも諦めずに

ケアし続ければいいのです。

 

体幹力のために

春に目標とした

フロントクランチ(腹筋を鍛える)と

フロントブリッジ

(腹部と広背部を鍛える)

の継続。

 

気の充足のために

旬な食材をきちんととる。

 

思いたったが吉日

 

今日からまたスタートです。\(^_^)/

 

今回も読んでいただき

ありがとうございました。(人”▽`)☆

<参考図書:体感を鍛える最強の「歩き方」木場克己 主婦と生活社 西東社 2018>

◇本Blogの内容は、参考図書などを基に、個人的見解を記述しています。ご紹介した内容は、個人差があり、何かをあるいは品質を保証するものではありません。お読みいただいた方々が、ご自分にあった養生方法を見つけていただければと思います。