食事はバランスよく
食べましょう
とよくいいます。
でもこの「バランスよく」
というのは
具体的にどんな割合でしょう。
漢方でよくいわれているのが、
主食5
豆1
野菜(旬)2
海藻1
肉・魚1
そして発酵食品。
これがバランスのよい食事。
いつもバランスよく食べるのは
とても難しい!
それでもこれを念頭に
置いておけばよさそうです。
家で食事をつくるときも
外でメニューを選ぶときも
なんとなくの参考に。
これをベースに
自分の体調を照らし合わせ
気を補うもの
血を補うもの
あるいは気血を巡らすもの
などの食材を選ぶといいですね。
例えば、喉が渇きやすく
冷たいものがほしくなったり
ほてりやのぼせやすい
というときは
陰(体液)が不足しています。
そんなとき
ただ水分を摂ればいい
というわけではなく
陰を補う食材を選びましょう。
山芋、キクラゲ、ゴマ
豚肉、鴨肉、鶏卵
ウナギ、牡蠣、カニ
アワビ、ユリ根、松の実など。
体液は飲食物からつくられます。
野菜も
なるべく旬の野菜を
選びたいですね。
元気がある野菜からは
エネルギーをたくさん
得られます。
毎日の食事。
1人だとなかなか気づかないけど
家族で知恵を出し合える
といいですね。
今回も読んでいただき
ありがとうございました。(人”▽`)☆
◇本Blogの内容は、個人的見解を記述しています。ご紹介した内容は、個人差があり、何かをあるいは品質を保証するものではありません。お読みいただいた方々が、ご自分にあった養生方法を見つけていただければと思います。