利水でジメジメを解放する

今週関東地方は

梅雨に入りました。

 

梅雨といえば

ジメジメとした湿度が

気になる時期です。

 

漢方の世界では

湿は脾に影響を与える

と考えます。

 

なので

なるべく湿を取り除くよう

模索します。

 

利水作用のある食材で

湿をカラダの外に

だしてあげるのもひとつ。

 

たとえば

ハトムギ、トウモロコシ、黒豆

小豆、シジミ、ウリ科の食材

(冬瓜、キュウリ、スイカ、など)

ダイコン、ナス、サクランボ

などの食材。

 

我が家では、みそ汁の具に

シジミと大根を

入れたりしています。

 

両方とも利水作用がある食材で

サッパリしていて美味しいです。

 

この時期ならではの

味噌汁の具です。

 

ダイコンは

カラダを冷やす

涼の食材でもあるので

みそ汁などで温かくして

食べるといいですね。

 

また、朝は

お粥を食べているのですが

小豆を入れたりします。

 

ここでも利水作用に貢献。

 

とにかく、湿のジメジメ感は

気持ちもいらだたせます。

 

少しでもカラダの調子を

よい状態に保てるよう

湿対策をしていきたいですね。

 

今回も読んでいただき

ありがとうございました。(人”▽`)☆

◇本Blogの内容は、個人的見解を記述しています。ご紹介した内容は、個人差があり、何かをあるいは品質を保証するものではありません。お読みいただいた方々が、ご自分にあった養生方法を見つけていただければと思います。