香りでココロ切り替える その1

ココロのスイッチ。


切り替えできていますか?


仕事が忙しかったり

プレッシャーが続いたり

不安があったりすると

常に緊張をためやすく

心身ともに本当に疲れますよね。


こんな時はココロの

オン、オフの切り替えが

うまくできないことが

多いです。(;^_^A


疲労も蓄積していて、肩こり、頭痛

便秘、下痢、胃痛などが

慢性化しがちに。


ココロも常に緊張状態。

解放してあげましょう。(^o^)/


その方法に「香り」があります。


香りを使った効果の一つが自分効果。


香りは、大脳辺縁系から

視床下部に伝わって

自律神経の交換神経と副交感神経に

強い影響を与えます。


大脳辺縁系は香りのデータが

記憶されているところ。


そのため、自分がリラックスできた

という記憶の香りを嗅ぐと

自律神経は、副交感神経優位に変わり

オフモードになります。


逆に、頭がすっきり、効率的に

仕事ができたという

記憶の香りをかぐと

自律神経は交感神経優位になり

仕事モード、オンモードへ。


オン、オフをイメージしやすい

自分の香りを見つけて

スイッチ代わりに活用すると

ココロの切り替えしが

しやすくなります。


オフモードの香りは

自分がホッと安らげる香り

ストレスがなく楽しかったころを

思い出す香りです。


私の場合はシャンプーの香り。(^▽^)/


洗いたての髪から漂う

シャンプーの香りに

心地よくなります。


あとは、お線香の香り。


幼いころおばあちゃんの家に

行ったときに嗅いでいた香りです。

懐かしさと安心さを感じます。


反対に、オンになりやすい香りは

緑茶の香りです。


お客さんが来た時に

いつも出されていた緑茶。

いい緊張感です。


人によっては、コーヒーや本の香り

ペパーミントなどもいいようです。


人それぞれ自分の香りの記憶を

もっています。


その記憶と深く結びついている香りが

ベストです。


それらを使って、意識的にココロを

切りかえるきっかけにしてみる。


この連休に、一度じっくり

自分の香りの記憶を

だどってみるのも

面白いですね。\(^_^)/


自分のオン、オフの香りの記憶は

意外なものかもしれません。


今回も読んでいただき

ありがとうございました。(人”▽`)☆

◇本Blogの内容は、参考図書などを参考に、私的観点より記述されています。
ご紹介した内容は、あくまでも一例となります。お読みいただいた方々が、紹介した内容を参考にして、ご自分にあった養生方法を見つけていただければと思います。