呼吸法の姿勢。
やっぱり呼吸法をするときは
姿勢が良くなりますね。
ふだん気をつけていると思っていても
気づくと猫背になっていることが多い、私。。。
よく背中曲がっているよ
と指摘されます。(^_^;)
ただ、呼吸法の時に
背中がピシッとまっすぐに
なっていればいいというわけでも
なさそうです。Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
わずかにS字ぐらいになっている
くらいで丁度いい。
大事なのは力が抜けていること
脱力です。
力んでいると呼吸が浅くなります。
ゆっくりと長く吐き出すこともままならず
自然と入ってくることも難しい。
仙骨を立てて座ったときも
背筋をどうこうしようとは考えず
意識を椅子と接しているお尻に
落としてみます。
そうすると脱力したしなやかな姿勢になる。
呼吸も随分楽にできるようになります。
さあ、呼吸法をやるぞ
と意気込んだでやるよりも
呼吸法でもやってみるか
くらいの気持ちが丁度いい。(*^_^*)
息は、その人の声のようなものですね。
カラダつきや体質が違うように
人それぞれの息遣いが
あるはずです。
また私たちは一日一日変化しています。
カラダのコンディションも違うので
その時々の呼吸も違ってきます。
自分の内なる声を聞きながら
その時にあった呼吸を見つけてあげる
それが一番です。
もちろん他の人の体験は体験として
参考にはできますね。
まずは、自分を知ることから。d(^_^o)
さあ、今日はどんな息遣いをしていますか?
今回も読んでいただき、
ありがとうございました。(人”▽`)☆
<参考図書:息の発見 五木寛之 玄侑宗久 徳間文庫カレッジ>
◇本Blogの内容は、参考図書などを参考に、私的観点より記述されています。ご紹介した内容は、あくまでも一例となります。お読みいただいた方々が、紹介した内容を参考にして、ご自分にあった養生方法を見つけていただければと思います。