呼吸法はたいくつだ。
なんて感じたことありますか?
始めてのときは
そんな感覚ありますよね。
だっていつも意識せず
自然にやっている呼吸を
何をいまさら意識してやるの!?
という気持ちです。
私もそうでした。
でも、呼吸法をしていると
だんだん続けたくなります。
気持ちが落ちつく時間が
そこにありました。
気持ちが落ち着くから
なんとなく居心地がいいのです。
高揚するような気分ではないです。
でも心地よい気分です。
呼吸法を西洋医学の文脈でいうと
吐く息は
自律神経の副交感神経を刺激し
リラックスさせる。
一方、吸う息は
交感神経を刺激して
体を興奮、緊張させる。
両方を刺激して、崩れた自律神経の
バランスを回復することだそうです。
難しいですね。
ようは、吐く息をゆっくり長くして
体の老廃物(気)を吐ききると
気持ちよくなり
吸った息(新鮮な気)を
カラダ全体にくまなく
行き渡るように心がけると
エネルギーに満ち溢れてくる
ということです。
ただ、いつも無意識に行っているものを
「呼吸法だ」といって
肩に力を入れてやっても
しんどいだけですね。
それよりは、自分に合って
気持ちがゆったりと
幸せな気持ちになるような
呼吸法を見つけてやるのが
一番だと思います。
とくにお金もかからず
自分で好きな時にできるものなので。
あなただけの無二の時間です。
おススメします。\(^_^)/
今回も読んでいただき、
ありがとうございました。(人”▽`)☆
<参考図書:健康問答 平成の養生訓
五木寛之 帯津良一 平凡社ライブラリー>
※p247-254参照ださい。
◇本Blogの内容は、参考図書などを参考に、私的観点より記述されています。ご紹介した内容は、あくまでも一例となります。お読みいただいた方々が、紹介した内容を参考にして、ご自分にあった養生方法を見つけていただければと思います。