あおいものを食べたほうが
いいんだよ。
昔からよく言われてました。
このあおいもの。
漢字で書くと青い?
食べ物で青いものって
何があるのだろうと
不思議でした。(・・?
でも最近ようやくわかりました。
あおいものには「青い」のほかに
「緑」も含まれるのです。Σ( ̄□ ̄|||)
うーん、「緑のもの」も入るとなると
合点がいきます。
これ漢方とも関係してるんですね。
漢方の五行説。
自然界に存在する
木、火、土、金、水の5つの構成要素と
その特性を表で表したものです。
この五行説の中に
色に関連したものがあり
さらにそれが
季節にも関連しています。
春に食べたほうが良い色が
あおいもの(青、緑)。
そして、春の旬な食材が山菜類です。
緑ですね。
フレッシュなエネルギーを
たくさん含んだ緑を食べて
カラダを調える。
漢方では、五色の食べ物を
まんべんなくとることが
大切であるとされています。
昔から言い伝えられている言葉。
長い年月をかけて
多くの人の経験によって
培われた知恵なんですね。
養生も大きな知恵の一つ。
うまく継承できたらいいなと思います。
今回も読んでいただき、
ありがとうございました。(人”▽`)☆
◇本Blogの内容は、参考図書などを参考に、私的観点より記述されています。ご紹介した内容は、あくまでも一例となります。お読みいただいた方々が、紹介した内容を参考にして、ご自分にあった養生方法を見つけていただければと思います。