春苦味が活躍しています。\(^o^)/
普段ちょっとばかり
嫌遠されがちな苦味ですが
春は活躍の場です。
昔から
「春苦味、夏は酢の物、秋辛味
冬は油と合点して食え」
とも言われますね。
冬の間、カラダが蓄えていたものを
春に排出するのに役立つのが苦味。
カラダの中にある不要な老廃物や
水分を排泄してくれます。
また、春の陽気にともなって
肝の高ぶりから熱や気がカラダの上部に
上がりやすくなります。
そのため、不眠、だるさ、いら立ち
といった自律神経の乱れもでてきます。
それを和らげてくれるのも苦味。
ふきのとう、つくし、たけのこ、菜の花など
スーパーには春の旬の野菜が目白押し。
昔苦手だった苦味が
今では春の季節を
感じさせてくれるようになりました。
我が家では菜の花が
よく食卓にならびます。
お浸し、お味噌汁、煮物、鍋。
菜の花がいろいろな形で
春を知らせてくれます。
食用の若い菜の花。
緑の中に少しだけ混ざる黄色が
エネルギーを感じさせます。
季節を感じる旬の食物。
養生の大事な仲間です。
今回も読んでいただき、
ありがとうございました。(人”▽`)☆
<参考図書:和暦日々是好日 LUNAWORKS>
◇本Blogの内容は、参考図書などを参考に、私的観点より記述されています。ご紹介した内容は、あくまでも一例となります。お読みいただいた方々が、紹介した内容を参考にして、ご自分にあった養生方法を見つけていただければと思いす。