「意識」をおく場所
と聞いてピンときますか?
普段、意識なんてあまり
気にしてません。
無意識が大手を振るっています。
時々、大切なことについて
意識していると思いますが
大抵は透明で空気のなようなもの。
呼吸と同じですね。
勝手に自然に行われている。
でもこの呼吸と意識が
掛け合わされると
カラダにとって
よりよい効果がでてきます。
息をするとき、意識をおいたところに
気血は運ばれる。
そこの血液と酸素交換が
盛んになって温かくなる。
これは内呼吸と呼ばれるものです。
外から空気を入れるのが外呼吸。
外呼吸と内呼吸合わせて
「私たちの呼吸」です。
この意識と呼吸の関係の良い例が
靴下をはくとき。
片足を上げるとぐらぐらしませんか?
お腹の下あたりに
意識をもっていって定めると
あれ、片足を上げても
ぐらぐらしません。
不思議です。
そのとき呼吸は
腹式呼吸になっています。
呼吸には、完全な呼吸方法
というのはありません。
お腹でする呼吸がおススメですが
その方法もやっぱり自分に
あったやり方が一番。\(^_^)/
呼吸を意識しながら
自分なりの息遣いをしていく。
呼吸は奥が深いです。
今回も読んでいただき
ありがとうございました。(人”▽`)☆
<参考図書:息の発見 五木寛之 玄侑宗久>