冬は、みかんの季節です。
子どものころ、冬の間はみかんが
いつもテーブルの上にありました。
今でも我が家のテーブルの上には
みかんがきれいにならんでいます。
冬の養生では
ビタミンの補給が欠かせません。
そのビタミンを補給する簡単な方法は
みかんを食べることです。
だいたい11月頃から1月頃まで
みかんは出回っているので
冬を通して食べられます。\(^_^)/
我が家では、家内が無類のみかん好き。
よくそんなに食べるなあと感心します。
その家内と意見が一致しているのが
「大ぶりなみかんより
小さいみかんのほうが甘い」
ということ。
実際に食べ比べても
小ぶりのほうが甘~い
という結論に。(^o^)/
東洋医学でも小さい実は
パワーが凝縮している
とされています。
また、みかんの皮も
なかなかのもの。
漢方でもみかんの皮を
「陳皮」と言って使っています。
陳皮は、みかんの皮を
一年以上乾燥させたものです。
市販で売っている陳皮を買っておいて
ときどき料理に使います。
陳皮は、甘くさわやかな香りが
気を巡らし
胃腸の働きを助けたり
気分をリフレッシュさせる
効果があります。
入浴剤としても
体を温め、発汗を促します。
いろいろな活用の仕方があるみかん
これからも長ーくつきあいたい
フレンドリーフルーツです。
今回も読んでいただき
ありがとうございました。(人”▽`)☆
◇本Blogの内容は、個人的見解を記述しています。ご紹介した内容は、個人差があり、何かをあるいは品質を保証するものではありません。お読みいただいた方々が、ご自分にあった養生方法を見つけていただければと思います。