鶏と根菜で君出会う

鶏肉と大根   

この取り合わせはとてもお気に入りです。


鶏肉と大根の効用は下記に記しますが

カラダにとって有用な食材です。

 

我が家では、この組み合せを

「鶏肉と大根の煮込み」

として、よく食べています。

 

鶏肉、大根のほかに、ニンジン

コンニャク、山芋、インゲン、舞茸など

の食材を入れて煮込み

食材についてるオリジナルたれ

で味付け。

 

根菜類を一緒に食べれるので

とても重宝な料理です。

 

特に冬は

腎によい根菜類を

温かくして食べるのがよく

我が家では欠かせない

冬の料理になっています。

 

根菜類は食べず嫌いでしたが

いつからか口にするようになり

今では嬉しい食材になっています。

年齢にともなう

カラダの変化は

嗜好の変化ももたらします。

 

それは、新しい体験のはじまりです。

 

そして新しい自分の発見でもあります。

 

養生は過去を生きるものではありません。

現在とそして未来を

歩んでいくために行うもの。

 

何度でも新しい自分に会えるのは、

素晴らしい瞬間です。

 

この「鶏肉と大根の煮込み」

シンプルで甘辛い味

サッパリしていて美味しい。

 

お皿に山盛りになるほどの量を

盛り付けるのですが

家内と二人でペロリです。

 

おススメです。\(^_^)/


今回の食養生点検です。

鶏肉:
気虚、血虚によい。五性は温
カラダを温め、気を補う。

ダイコン:
気滞、瘀血によい。胃腸の不調を整える。
五性は寒

ニンジン:
気虚、血虚によい。五性は平

舞茸:
気虚、陰虚によい。
免疫力をあげる。五性は涼。

やま芋:
気虚によい。
慢性下痢、食欲不振、頻尿、慢性咳、老化現象などによい。
脾肺腎の気・陰を養うため、養生にてきしている。五性は平

こんにゃく:
気滞、瘀血によい。腸の老廃物を外にだす。
五性は寒

腸の老廃物を外にだす。
五性は寒

気虚によい(気を補う)
血虚によい(血を補う)
気滞によい(気の巡りを良くする)
陰虚によい(陽気を補う)
瘀血によい(血の巡りを良くする)
水滞によい(利水作用がある)
五性平 体を温めるでもなく、冷ますでもない。
寒熱関係ない。
五性温 体を温める。
五性涼 体を冷やす。
五性寒 体を冷やす

(五性が寒のものでも

加熱しているため体

は冷やさないのでOK。)

 

今回も読んでいただき、

ありがとうございました。(人”▽`)☆

◇本Blogの内容は、個人的見解を記述しています。ご紹介した内容は、個人差があり、何かをあるいは品質を保証するものではありません。お読みいただいた方々が、ご自分にあった養生方法を見つけていただければと思います。