2023年 4月 ‘私’が意識するモノ・コト <野菜>

「温養な生活」Onyoh Wayで必要なモノ・コト
4月の旬の食べ物で体調を整える(野菜)
春は新しい生活が始まる季節。そのために体調を整えることが重要です。変わりやすい天候に体調も不安定になりがちです。そこで4月の旬の食物を食べて体調の整えていきましょう。今回は4月の野菜です。
葉つきニンジン
葉つきニンジンで免疫力をアップ
ニンジンは、βカロテンが豊富に含まれ、抗酸化作用が強く免疫力を高めるなどの効能があります。
栄養分は特に皮のすぐ下に集まっているため、できるだけ無農薬のものを選んで皮はむかずに食べるか、皮も調理してたべるのがお勧めです。また、葉には根(赤い部分)の2倍のビタミンAを含くんでいます。
【料理】かき揚げ、細かく刻んだものを炒め物に入れる、同じく刻んだものをスープに混ぜるなどして美味しくいただけます。生でサラダに入れて食べるのもよいですが、固さがあり消化があまりよくないため、その点注意が必要です。
<参考>
【代表的な機能性成分】
・ニンジンの機能性成分:カロテノイド
(βカロテン)緑黄色野菜に豊富で、体内でビタミンAに変わる。強い抗酸化作用。
【薬膳tips】
ニンジンの食性は平性。生ものは消化しにくい、火を通して食べるのがおすすめ。
※食物の食性(熱性、温性、涼性、寒性、平性。温熱性を陽、寒涼性を陰に分類):
熱性、温性(体を温める、体の冷えをとる、血流を促す作用)
涼性、寒性(熱を下げる、体を冷やす、利水させる作用)
平性(温める作用も冷やす作用ももたない、食材の中で一番多い)
春キャベツ
春キャベツで胃腸を整える
キャベツは、ビタミンCやビタミンUが豊富で胃腸を整えてくれます。また機能性成分であるイソチオシアネートも多く含まれ、消化をよくするほか、血行を促す作用があります。特に春キャベツは柔らかくてみずみずしいので、レタスのような感覚で楽しめます。
【料理】いろいろな料理で食べることができますが、シンプルに玉ねぎとともに、コンソメで味付けしたスープなども美味しくいただけます。
<参考>
【代表的な機能性成分】 ・キャベツの機能成分:イオウ化合物 (イソチオシアネート)消化をよくするほか、血液をサラサラにして血行を促す作用。
【薬膳tips】
キャベツの食性は平性。芯にもビタミンCが多く含まれているため、煮込んだりしてできるだけ芯まで食べるのがおすすめ。
※食物の食性(熱性、温性、涼性、寒性、平性。温熱性を陽、寒涼性を陰に分類):
熱性、温性(体を温める、体の冷えをとる、血流を促す作用)
涼性、寒性(熱を下げる、体を冷やす、利水させる作用)
平性(温める作用も冷やす作用ももたない、食材の中で一番多い)
新ジャガイモ
新ジャガイモでエネルギー補給
新ジャガイモは、エネルギー源となる炭水化物やビタミンC、ビタミンB群が豊富です。脂質や糖質をエネルギーに変えるパントテン酸も豊富です。ただ、血糖値やエネルギーを高めるので、食べ過ぎ、食べる順番には注意が必要です。
【料理】新じゃがのグリルはお勧めです。フライパンで焼いてもいいし、電子レンジのグリル機能で焼いてもいいです。少し焦げ目がついたところで、シンプルに塩、こしょうの味付けで食べる。新じゃがの新鮮な味がそのまま口に広がります。注意:ジャガイモの芽や皮が緑色になっている部分は、必ず取り除くこと。
<参考>
【代表的な栄養素】
・ジャガイモの栄養素:ビタミンC(ジャガイモのビタミンCはでんぷんに覆われていて加熱しても壊れない。パントテン酸も豊富。
【薬膳tips】
ジャガイモの食性は平性。
※食物の食性(熱性、温性、涼性、寒性、平性。温熱性を陽、寒涼性を陰に分類):
熱性、温性(体を温める、体の冷えをとる、血流を促す作用)
涼性、寒性(熱を下げる、体を冷やす、利水させる作用)
平性(温める作用も冷やす作用ももたない、食材の中で一番多い)