2023年 5月 ‘私’が意識するモノ・コト <魚>

「温養な生活」Onyoh Wayで必要なモノ・コト

5月の旬の食べ物で体調を整える(魚)

魚にも旬があります。その時期の旬な魚を食べることも体のケアにつながります。
魚介類は、良質の動物性タンパク質を含む一方で、カロリーが低いという特徴があります。多様な機能性成分など私たちの体に必要なものが多く含まれています。
5月の旬の魚は。。

きす(鱚)

きす(鱚)で淡白な軽い触感を
きすは春に旬を迎え、身の軽さと美味しさは格別です。高タンパク質で低脂肪です。体力の向上や代謝活動の促進、免疫力を向上させる働きがあります。三陸沿岸や北海道、九州南部などでよく獲れます

【料理】
料理法としては、特に天ぷらやフライがありで、軽い食感と独特の風味が引き立ちます。塩であっさりと食べるのがおすすめ。

<参考>
【代表的な栄養素と機能性成分】
・きすの栄養素:ビタミン
ビタミン(D、E、B12)、必須ミネラル(カリウム、カルシウム、マグネシウム等)高度不飽和脂肪酸(DHA:ドコサヘキサエン酸、EPA:エイコサペンタエン酸)をはじめとする多機能な機能生成分。

めばる(眼張)

めばるの飽きない味で
めばるは淡白な味わいで、春から夏にかけては身が締まり、冬には脂がのってうま味が増します。日本全国の沿岸部でとれます。身離れがよいため煮つけると食べやすくおいしいです。

【料理】
煮つけに加えて、めばるの身のうまみを最大限に引き出せるのが塩焼きです。皮がパリっと香ばしくなるまで焼くのポイントです。刺身や塩焼き、ちり鍋、唐揚げにも適しています。

<参考>
【代表的な栄養素と機能性成分】 
めばるの栄養素:カリウム、リン
栄養面では、高血圧を予防するカリウムや骨の強化に役立つリンが豊富。
EPA・DHA(血栓防止、脳機能の維持・改善、コレステロール値低下に有効)
アスタキサンチン(活性酸素除去、ストレス性免疫低下の抑制などに効果を発揮する)も含まれている。

ホタルイカ

ホテルイカでストレス軽減へ
ホタルイカは春先から初夏にかけてが旬で、特に5月は産卵期にあたり、身がぷりっとして美味しい時期です。また美味しさだけでなく、さまざまな栄養素が含まれています。ホタルイカは主に富山湾で獲れることが知られており、他にも日本海側を中心に獲れます。身体が透明で、冷光を放つことからホタルイカの名がつきました。

【料理】
甘辛く煮付けたり、天ぷらにしたり、刺身にしても美味しいです。また、寿司ネタとしても利用されます。ホタルイカの甘辛煮は、ご飯のお供にも最適な一品で、独特の食感と甘辛いタレが絶妙に絡み合い、食欲をそそります。

<参考>
【代表的な栄養素】 
タウリン:貝類やイカ、タコに多く含まれるタウリンは、血圧を正常化し、ストレスを和らげる。
ビタミンB群:疲労回復に効果的。

<参考図書>

・『旬のカレンダー』旬の暮らしを楽しむ会・著(ダイヤモンド社)
・知っておきたい栄養学 白鳥早奈英監修(Gakken)
・二十四節気に合わせ心と体を美しく整える 村上百代著(ダイヤモンド社)
・薬膳食典食物性味表 日本中医食養学会・編著 日本中医学院監修